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光ガラス株式会社 | Japan
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一般光学ガラス(品質・その他)

その他
品質
製品区分
生産頻度

その他の性質

(1)比重SG(JOGIS 05-1975)

比重は、4℃における同体積の純水に対する質量比で、小数点以下2桁まで表示してあります。よくアニールされた試料を、いわゆるアルキメデス法によって測定します。空気の浮力による補正は行なっていません。

(2)泡・異物

光学ガラスでは全く泡のないものをつくる事は極めて困難です。泡は、ガラス100ml中における断面積の総和として表示されます。また、結晶や節のような異物などがある場合も、泡と同様とみなし、泡の断面積の総和に加算してあります。なお、この分類は泡及び異物の直径または最大径が0.03 mm以上のものを対象としております。

<表8> 泡・異物等級
12345
100ml中の泡の断面積の総和(mm20.03未満0.03以上
0.10未満
0.1以上
0.25未満
0.25以上
0.50未満
0.50以上

品質保証

(1)屈折率及びアッベ数

ファインアニールされた製品の屈折率及びアッベ数はこのカタログの値に対し通常次の公差に入っています。

nd:±300×10-6
νd:±0.5 %

特別なご要望に対しましては

nd:±200×10-6
νd:±0.3%

の公差にも応じます。納品に際しましては、C、d、F、gの各スペクトル線に対する小数点以下6桁までの屈折率、及びこれより求めた小数点以下2桁までのν値を添付いたします。その他の光学恒数規格が必要な場合には、別途ご相談ください。

(2)歪(JOGIS 14-1975

歪はガラス内部の残留応力によって生じた複屈折によるガラス厚さ1 cm当たりに生ずる光路差を次表により分類表記します。

<表9> 歪等級
1234
歪量(nm/cm)5 未満5 以上
10 未満
10 以上
20 未満
20 以上

(3)脈理

JOGIS 11-1975に定められ標準試料との比較検査にて次表の等級に格付けしています。

<表10> 脈理等級
級脈理の程度
1認められないもの
2標準試料B(薄くて分散した脈理で目に見える限界のもの)と同程度のもの
3標準試料C(研磨面に対して垂直な方向と平行な脈理がわずかにあるもの)と同程度のもの

(4)泡・異物

各メルトごとに試料をとり、7.(2)項に従ってその中に含まれる泡・異物の断面積の総和を算出して、等級を決めています。

(5)着色度

カタログに示された着色度を基準に、±10の変動幅で管理しています。特にご要望があれば、納入メルトの着色度もしくは必要な波長範囲の分光透過率を測定してお知らせいたします。

製品区分

(1)ブロック品

幅・長さ・厚さ・形状等は、別途ご相談下さい。

(2)プレス品

ガラス材料を再加熱成型したプレス品です。プレス品の加工公差は表11の通りですが、特別の寸法公差を必要とする場合にはご相談に応じます。なお、ご注文の際には研磨取代を含んだ直径、中心肉厚、及び曲率の寸法をご指示下さい。

<表11> プレス製品寸法と加工公差
外径寸法(mm)外径公差(mm)肉厚公差(mm)
Φ 12 未満
Φ 12 以上〜 40 未満
Φ 40 以上〜 60 未満
Φ 60 以上〜 90 未満
Φ 90 以上〜 150 未満
Φ 150 以上〜 300 未満
±0.10
±0.15
±0.20
±0.25
±0.40
±0.50
±0.4
±0.3
±0.3
±0.3
±0.4
±0.5

(3)丸棒切断品

丸目加工により外径を仕上げた後切断したものです。プレス品より寸法精度が良い為、外径はそのまま使用することが可能です。

<表12> 丸棒切断製品寸法と加工公差
製品寸法(mm)外径公差(mm)肉厚公差(mm)
Φ 3〜25 ±0.05 ±0.15

(4)その他特殊形状品

指定寸法の丸目品、及び特殊形状品、指定重量の切断品、CG加工品なども取り扱っております。

生産頻度

生産頻度は生産量、生産方法、硝種により異なりますが、以下のように大別されます。

A:生産頻度が非常に高い
B:生産頻度が高い
C:生産頻度が低い
D:生産頻度が特に低い
E:今後廃止の可能性が高い
F:新規見積もり不可



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